気功のひろば

心がおちつくやさしい気功

心をしずめるために、今すぐできることがあります。
胸をなでおろすこと、ゆっくり息を吐くこと、
楽に気持ちよく動くこと……。

心がふさいでいる時には、体もこわばっているもの。
そして、すこしずつ体がほぐれていくと、
心も元々の明るさを取り戻していきます。
気功はそうして、心と体を元気にしていくやさしい方法です。

このページでは心をおちつけるための10の方法を選んで紹介しています。
順々に全部をするのも、好きな方法を選んでするのもよいでしょう。
また、好きな時に一人でもできるし、
みんなで集まって一緒にするとよりいっそうほぐれやすくなります。

1.やさしく手をなでる

ゆっくりやわらかく
いたわるようにやさしく
手のひらをなでていきます。
手の甲やひじなども気持ちよく。

2.やわらかに顔を洗う

手のひらの気持ちよさを感じながら
やわらかく顔をなでます。
額を開くように広げて
耳をなであごに戻ってきます。

3.よしよしと頭をなでる

前から後ろへ、頭をなでます。
耳の後ろからあごのあたりまで
ゆっくり気持ちよくなでましょう。

4.しっかり耳をこする

指の間に耳をはさんで
しっかり耳をこすります。
体がぽかぽかとあたたかくなり
元気になります。

5.ほっと胸をなでおろす

胸の前に手のひらを重ねて
息を吐きながら
ゆっくり胸をなでおろします。

6.ゆっくり首をまわす

ぶらんと頭をぶらさげて
首をまわします。
ゆっくりゆっくり楽に気持よく。

7.しなやかに体をゆらす

すーっと楽に体を傾けるようにして
ゆっくり波のように体をゆらし
おだやかで心地よい動きに
身をまかせます。

8.ゆっくり息を吐く

ゆっくり息を吐きます。
ふーっと、楽に、気持ちよく。
吸う息は自然にまかせ
くりかえしゆっくり楽に息を吐きます。

9.自分をだきしめる

ふわーっと腕を広げて
自分をだきかかえるようにして
胸の真ん中にそっと手のひらを重ねます。
そのまま楽に息をしていると
胸の奥がぽっと暖かくなり
自然と心がほどけていきます。

10.足腰をなでさする

しっかりなでさすります。
ゆっくり、気持ちよくたんねんに。
手のひらで下腹を支え
「うん、大丈夫」と
心の中でつぶやいて終わりましょう。
足腰に力が満ち、心の揺れがおちつきます。

心がおちつくやさしい気功 DVD

被災地で活用される場合には無料でお送りします。
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